「授業でやる気をアピールして、内申点15アップ！」

Q.明和高校を目指した時期と理由を教えてください

ずっとサッカーをやっていたこともあり、最初はサッカーが強い千種高校を意識したこともあったし、いろんな学校を考えていましたが、最終的に明和高校に決めたのは中３の12月頃です。その時に、いくつも高校を見に行ったのですが、大学進学への手厚さと、明和高校の雰囲気が自分に一番合っていると思いました。特に、生徒の皆さんが部活に打ち込んでいる姿に魅力を感じました。

Q.勉強の大変さを、どう乗り越えましたか？

勉強をするのが当たり前になっていたので、勉強自体が嫌になることはありませんでしたが、模試や過去問で思うような結果が出なかった時は、「こんなに勉強しているのに」と、悔しさや悲しさで苦しくなることがありました。そんな時には、名進研の先生や友達が励ましてくれたので、気持ちをうまく切り替えることができたし、今何をすべきかは自分が一番理解していたので、もっと勉強しようという気持ちになりました。一方で、勉強の息抜きにサッカーをするのが、いい気分転換になっていました。
僕には切磋琢磨できる友達がたくさんいたので、友達と点数を競ったり、難しい問題が解けるか勝負をしたり、分からないところは教え合ったりして、友達と勉強することが楽しかったです。そうした環境にも恵まれて良かったと思います。

Q.受験勉強をする中で工夫したことはありますか？

国語は読解が苦手だったので、名進研のテキストや過去問でひたすら文章を読んで問題に慣れるようにしました。理科は参考書を使って一つ一つ理解していくことで苦手意識が消え、克服できました。 また、名進研の先生に勧められて、８月から全国の公立の入試問題をすべて解きました。それで中３の１０月頃からグイッと成績が上がってきて、一気に勢いがついたように思います。
全国の公立入試問題が終わると、１１月と１２月は数学と英語と国語に絞って勉強しました。自分で受験校レベルの参考書を解いたり、受験しない最難関の私立高校の過去問も解くようにしました。特に数学では私立対策で難しい問題をたくさんやって、分からないところは全て先生に質問して解決し、２回目に解く時には自分で解けるようになることを意識していました。それで力がついたように思います。
理科と社会は、塾や学校の授業内で完璧に理解することを意識していました。理科は苦手意識があったので、私立受験の３週間ほど前からは専門の本を買って勉強していました。

Q.定期試験対策や内申点対策はどのようにしていましたか？

中１の内申は２８だったのが、中３では４３まで上げることができました。中１の最初の頃は勉強もあまりしてなくて、勉強方法も分かっていなかったけれど、名進研に入って、２学期くらいからテストでも点数が取れるようになってきて、さらにやる気が出てきました。赤シートを使った暗記法や、ノートの振り返りをしたり、復習のやり方などが分かってきたからだと思います。
中２で内申が３８くらいになったものの、国語と副教科で取れていなかったので、中２の２学期からは授業で毎回感想を書く時には、なるべく具体的に書くことを意識して、頑張っていることを先生にアピールしていきました。中３になると、５教科では５が取れるけど、相変わらず副教科が伸びなかったので、どうしたらいいか積極的に教科担当の先生に聞きに言って、意欲を見せることにしました。そのおかげで、中３の最後には、美術以外で５を取ることができ、内申を４３まで上げることができました。
定期試験対策では、名進研のテキストを中心に勉強していたのでとても役に立ちました。過去問とテキストをとことんやることがテスト対策になりました。名進研のテキストは応用問題もあるので、力がついたと思います。
英語は、教科書をひたすら音読しました。そうすれば文法問題が必ずできるようになるのでおすすめです。また、長文の中で分からない単語が出たらすべて電子辞書で調べ、ノートに意味を書き写して暗記しました。

Q.名進研でよかったと思うことを教えてください

名進研のテキストが本当に良かったと思います。基本的な問題は定期試験対策になるし、難しい問題もあるので、受験にも対応できると感じました。
あと、名進研の先生は学校の先生よりも相談しやすくて、信頼できるところです。いつも手厚く対応していただき、優しさもあって、精神的にも支えてもらいました。

Q.高校での目標や、将来の夢があれば教えてください

高校ではサッカー部に入ったので、文武両道をかかげて３年間を過ごそうと思っています。
大学受験では、高校受験で経験したことを力にして、更なる高みを目指して頑張ろうと思っています。そのために日頃から勉強する習慣をつけようと思っています。