僕は名古屋経済大市邨中学、愛知工業大名電中学、南山中学男子部から合格をもらいました。僕の勉強方法や反省を書きたいと思います。

算数は得意でした。
でも習ったばかりの単元はわかったつもりになっていることが多くてテストでいい点が取れなかったです。間違えた問題とその問題に関係する問題を何度も解き直しをしました。そのため、理解があいまいなところを克服できたと思います。でも最後まで克服できなかったのは面積比。出てきたら捨て問確定でした。でも一月に親に言われて勉強し直したら意外と理解出来ました。もっと早く向き合えばよかったと思いました。

国語はすごく苦手でした。
最後まで僕の足を引っ張り続けた教科です。偏差値が50越えたのは六年生の後半二回くらいです。それでもアドバイスしておきたいのは、誰でも取れる漢字と言語事項をきちんとやっておくことです。記述は、段々と書けるようになるので部分点をとれるように工夫していく。

理科は得意か不得意かどちらかで聞かれたらまぁまぁ得意な方でした。
きついと思ったことは、先生に言われたプリントの範囲を完璧にするまでやり続けたことです。授業でピンとこなかった単元は、ユーチューブで簡単で分かりやすいところから見るのがお勧めです。親に言わずにユーチューブを見ていると遊んでると思われるので注意が必要です。あと、僕が中学校に受かった理由だと思うことがあります。それは、受験一か月前くらいは、受ける中学校の出題傾向を予想して勉強することです。

社会は安定でダメダメでした。
暗記系の単語は必死で覚えました。僕は六年になって自分の暗記方法を編み出しました。受験一か月前に何か覚えたいときは、表やグラフとかで確認するのが一番いいです。今回は時事問題があまり出なかったけど次の入試には、時事問題が出ると思います。

自習室を使って宿題やテスト勉強をするときには、時間配分を考えた方がいいです。なぜかというと、社会だけをひたすらやると三時間三十分かかりました。ですが、一教科にかける時間を一時間にして四教科を八時間勉強したら、社会は二時間五十分になりました。一教科にかける時間は決めておいた方が良いと思います。

僕は第一志望校が、不合格で、数日後に繰り上げ合格になりました。だから不合格の悔しさと合格の嬉しさを味わい、できれば不合格の悔しさは味わいたくないと思いました。

受験は一問が正解か不正解かで、合格や不合格になります。土曜ゼミ、実力テスト、プレ中、志望校別特訓、日曜講座のできた問題に満足せずに、間違えた問題が大事なんだと今になって痛感しています。間違えまくっているテストは、見たくないと思うけど、宝物だと思って何度も解きなおしてください。今はたとえできなくても受験までに解けるようになっていれば大丈夫です。

頑張っているみんなに、さくら咲きますように。