姉が学校で大胆ないやがらせを受けて、「公立ではなく私立の学校に行く」と言い受験したことがきっかけで、私も私立の学校に行きたいと思うようになりました。

五年生までは、名進研ででた宿題は次の日にやる、という体制でした。しかし六年生になると、毎日名進研があるので、夜遅くまで宿題をやるようになりました。また朝は早く起き計トレをやってました。そのため体調をくずすこともありました。

算数はコアマスターの問題をむらなく解きました。六年生になるとこれまでのまとめのような問題が増えるので、その問題をある程度マスターすれば大丈夫です。次に国語はけっこう苦手で、南山女子部のプレ中では73点をとったこともありました。授業が終わったらきちんと見直しをすることが大事です。理科はそれなりに得意で、力学の基本は苦手でもおさえておいた方がいいです。暗記ものに関しては、テキストの重要な語句にはチェックペンをひいたりもしました。理科と社会はそれぞれ四年生の時はテキストを四回、五回まわりくらいやりました。最後に社会は理科と同じで、テキストにチェックペンを入れることが重要です。とにかく覚えることが大事です。六年生の夏期講習までに年号は覚えておきましょう。成績が上がらない時や下がった時は特に暗記です。しっかり覚えてうまく活用しましょう。

入試前日は早く寝ればどのように勉強してもいいと思います。当日は早く起き、カイロを持って行った方がいいです。朝食はしっかりとり、公共交通機関で行きます。寒くて手がかじかむ時はカイロであたためて、緊張をほどきます。ちなみに私は愛知中学校、愛知淑徳中学校、南山中学校女子部、滝中学校の四つを受け、すべて合格しました。南山中学校女子部と滝中学校のどちらに行くか迷いましたが、南山中学校女子部に行くことにしました。南山中学校女子部の合格発表後は受かっても落ちても気持ちを切りかえて滝に向けて勉強しましょう。

皆さんも大変な受験勉強頑張ってください。楽しい中学校生活が待ってますよ。