諦めたら僕の人生が変わってしまう
1.勉強方法アドバイス
学習は、名進研の授業をしっかり聞いて、先生から大事だよ、と言われたところはノートにとるようにしていました。定期テスト前は、課題をしっかりやっていました。間違えたところの見直しが大事で、三回くらい問題の解き直しをしました。成績が思うように上がらなかった時は、そんな時もある、とあまり落ち込まないようにしていました。志望校判定は、内申点が三年の一学期で下がってしまい、判定も良くありませんでしたが、先生に当日点を取れば大丈夫だと励ましてもらい、気にせず頑張ることができました。
2.内申点獲得に向けて
学校の先生と友達に近い感じで仲良くなりました。ノートやワークの提出物は忘れないようにして、忘れ物をしない、授業も積極的に受け、自分は頑張っているというアピールをしました。
3.中三の生活
勉強する日と遊ぶ日のメリハリをつけていました。僕はずっと勉強できないタイプなので、短期集中型で時間を決めてやるべきことをやっていました。友達も上位校を目指していたので、僕も目標を高く持ち一緒に頑張ることができました。部活も県大会でベスト8の個人成績を残すことができたのは、やればできるという自信に繋がりました。
4.受験校選択
先ずは、近いことです。自転車で通学できる高校が良いと思っていました。また、大学進学を考えた時に、卒業生の進学先に国公立大学が多いのも選んだ一つです。あとは、部活もやりたかったので、文武両道がしっかり定着している学校がいいと思いました。
5.直前アドバイス 受験は気持ちの問題がかなり影響されると思うので、ネガティブにならないようになるべく気持ちを落ち着かせていました。僕は、勉強のエンジンがかかったのはかなり遅く、冬期講習から本腰を入れてやりました。二学期の内申点が33で、もうこれは実力で当日点を取るしかないと思い、諦めたら僕の人生が変わってしまうかもしれない、と思って、正月特訓、日曜特訓とこれまで以上に頑張りました。目標を高く持ち、諦めないことが大事だと先生に言われて、やる気になりました。そして、その頑張りを先生に褒めてもらった時は本当に嬉しかったです。集中力のない僕をずっと支えてくれた先生方には感謝しかありません。受験前日に、名進研から先生方の応援カードが届きました。僕はそのカードも受験当日に受験票と一緒に持って行き、休憩時間に見て心を落ち着かせていました。一月・二月は過去問題集やワークをずっとやっていて、間違いも少なくなり、絶対合格する、大丈夫だという強い自信もあったので、普段からあまり緊張しませんが、当日も平常心で試験を受けられたのは良かったと思います。受験前日は特に勉強もしませんでしたが、それまでに自信がつけられるような勉強をしておくことが大事だと思います。受験後も、まあできたかな、という感覚で、すぐに自己採点をして合格圏内だということが分かったので、発表までは友達と遊んだり楽しく過ごしていました。
6.最後に
僕は中二から名進研に通っています。正直口数も少なく態度が良かったか、と言われると、あまり良くなかったと思います。先生に質問しに来てね、自習室来てねと言われましたが、面倒だと思っていました。三年の一学期の内申点が7も下がり、ショックでしたが、頑張ったか?と言われたら、そこまで頑張っていなかったので、それがそのまま内申点になったのだと思い反省しました。その時は、母にも呆れられましたが、Y先生は僕の話を聞いてくれて僕の気持ちも分かってくれました。I先生やN先生も僕が落ち込んでいる時に褒めてくれてやる気を出させてくれました。自習室にはあまり行きませんでしたが、週三回通塾時には集中して授業を聞き、自分でも良く頑張った、と思っています。僕を信じて応援してくれた名進研の先生方には本当に感謝しています。
今、高校に入学し、日曜特訓で一緒だった他校の名進研生と同じクラスになりました。そういった新しい出会いも嬉しく思っています。高校でも、先生が信じてくれた僕でいられるよう、目標を持って頑張りたいと思っています。ありがとうございました。










