みんなに支えられて憧れの学校へ
私は名進研へ行きはじめた時は、まだどこの中学校へ行きたいなど明確には決めていませんでした。しかし、塾で先生方などが中学校の話をしていたり、プレ中学入試などでさまざまな学校へ行ったりすると、自分にはこの学校の雰囲気が嫌だなと思うところも出て来ました。その中でも滝中の校舎はすごく立派でかっこよく、歩いている先輩を見ると、あの人のようにこの学校を堂々と歩けるようになりたい、という憧れが生まれました。他にも、滝中は愛知県の共学の中で一番偏差値が高くかっこいいと思ったことから滝中へ行きたいと思いはじめるようになりました。
私は受験をするために友達や家族にたくさん支えてもらいました。友達には受験に集中するからいっしょに遊べないと言って理解してもらったりもしました。家族にも体調をくずさないために睡眠をとれるよう寝る時間を決めて、私に合わせてもらったり、勉強に必要な物をたくさんそろえてもらい、お弁当にも元気が出る手紙を入れてもらって頑張る事が出来ました。やはり友達がみんな遊んでいる中、自分だけ勉強をしていたのは少し悲しかったですが、塾に友達と行ったり放課に少しお話をするだけで元気をもらうことが出来ました。他にも、自転車で塾へ行くと運動にもなってよかったです。
宿題は塾へ行って全部、隙間時間を探してでも終わらせようとしたので、ゲームなど遊ぶ時間はあまりなかったです。
家でも出来る理科の簡単な実験をやって、より親近感を抱いて楽しく勉強をすると、内容も頭にすんなりと入るようになりました。
私の独自の勉強法は受験シーズンが近くなると受験により出やすそうな演習を授業で行うので、その中でも重要だと思ったポイントをメモ用紙に書いて自分の部屋の壁に貼って、いつでも見返えせるようにしていました。寝る前にも今日一日やったことを思い出してより記憶を深めました。
習い事は六年の秋までは全て続けていましたが、勉強に集中するためにほとんどやめて、十二月にはもう塾にしか行っていませんでした。運動系は気分転換になるので受験近くまでやっていてよかったと思います。
成績があまり伸びなかった時には、夏期講習テキストなどで基礎を固め直しました。そうすると勉強にも興味が湧くようになって、より楽しく勉強に育むことが出来ました。
私の滝中の判定は低かったです。もっと努力し、やる気が出るようにこの問題が解けたら受かる確率も上がると信じていました。
私は入試直前は今まで何回も見直しをしたエフォートとサーパスを見ていました。使い慣れている物がいいと思います‼最後まであきらめずに頑張ってください‼