名進研 合格体験記
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豊田工業高等専門学校 受験体験記

僕の勉強法

2025年度 高校受験 豊田工業高等専門学校

 勉強方法のアドバイスです。僕は、内容をまとめるのが苦手で、社会の本文などを要約するのがあまり得意ではないので、独自の勉強方法としては、社会の本文などは、教科書をそのまま覚えていました。また社会の年代は、教科書に載っている年代を全てノートに書き出して覚えていました。成績が伸び悩んだ時、つまり、勉強のことで頭がいっぱいになってしまっている時は、一旦勉強の事を忘れてリラックスしてからまた勉強に取り組むようにしていました。

 僕は、最後の通知表で4も内申点を上げることができました。そのときに僕がやった方法は、とにかく提出物を以前よりも丁寧に取り組むようにすることです。また副教科の内申点については、副教科は、どうしても実技をともなってしまうので、テストで点数をとっても内申が上がらないこともあります。僕は音楽の歌やリコーダーのテストがある際は、前日に家で練習していました。中三の生活については、僕は、部活でキャプテンをしており外部で水泳もしていたので、あまり勉強する時間がありませんでした。しかし僕は、常に計画を立ててまたしっかりとメリハリをもって生活することで運動と勉強の両立が可能でした。

 受験校の選択については、豊田高専というあまり知られていない高校を選択した理由としては、高校を調べていた時にたまたま出てきて少し調べてみたら、自分がやりたいこととマッチしていたからです。学校公開などに行ったときには、とても手厚い勉強システムがあることを知りました。また留学などにも有利であることを知りとても興味を持ちました。

 受験生に直前のアドバイスをするとするなら僕は、受験は、個人戦ではなく団体戦だということを伝えたいです。この言葉は僕の先生が常に言っていた言葉です。実際に僕も一人で勉強するよりもみんなで勉強した方が楽しくでき、より活発にできると思っています。また勉強で悩んでいることなどがあれば一人でかかえこまず、友達に言った方がいいと思っています。第二希望にしていた公立高校の模試での合格判定は、ずっとD判定でした。しかし、最後の最後でA判定を取ることができたので、本当に最後まで諦めず勉強を進めてくれればいいと思っています。また受験本番会場に行くとめっちゃ緊張すると思いますが、今までやってきたことを思い出してやれば大丈夫です。暗い顔にならず自信のもった顔で受験に挑もう‼


聞くのは恥ずかしいことではない

2023年度 高校受験 豊田工業高等専門学校

 僕は豊田高専を目指す際に、後悔したことと気をつけていたことがあります。

 まず後悔したことは、もう少し早い時期に数学を勉強しておけば良かったということです。高専は私立のように数学の問題の難易度が高いです。解くためには発想力やひらめきを要します。それらの力をつけるには、より多くの問題に触れる必要があります。だから早くから学ぶことができれば、より実力をつけることができます。受験勉強をスタートする時期に早すぎたりすることはありません。積極的に予習をし、分からないことがあれば、学校や名進研の先生に聞くことをおすすめします。

 次に受験の時に気をつけていたことは、何回も繰り返し学ぶことと、すぐに諦めず意地をはりすぎないことです。まず繰り返すことについてです。僕は高専対策のテキストを六、七回くらい繰り返しました。問題の傾向をとらえたり、本当にできないところを探し出すためです。繰り返していくと傾向やコツが必ず見えてきます。それらが分かると問題を解く時に少しだけ役に立ちます。

 多くの問題に触れすぎて何をすべきかが分からない人は、一度振り返ってみてください。覚えたつもりが、覚えていなかったものが見つかるかもしれません。

 次にすぐに諦めず意地をはりすぎないことです。すぐに諦めていては自分の実力になりません。そして分からないのに意地をはり無理して解き続けようとしても、時間が過ぎていくだけです。僕は絶対に難しくても5分か10分は挑戦しようと決めていました。それでも分からない場合は、解説を見たり先生に聞きにいったりしましょう。僕の場合は名進研の先生に聞きに行ったことで、より自分の実力をつけることができたと思います。周りの人や先生に聞きに行くのは恥ずかしいことではありません。積極的に聞きに行ってください。

 これから受験していく受験生の皆さん、最後に信じることができるのは自分の実力です。合否を別にしても悔いがない結果を残すには、最大限の努力が必要です。皆さんが自分自身で満足いく結果を残せることを心から願っています。


過去問“も”解きました

2023年度 高校受験 豊田工業高等専門学校

 僕が入試に向けての勉強をするように意識したのが中二の三学期でした。それまでの勉強方法は、学校のワークを解いて問題の解き方を理解する、重要語句や年代などを書いて覚えるというシンプルなことをやっていました。もちろん課題提出、授業出席もしていました。それぞれの授業で一回は挙手することもやっていました。

 しかし、受験勉強になるとこれだけでは足りなくなりました。そこで僕は名進研のテキストや入試の過去問“も”解きました。高専の過去問はネットで見て解こうとしましたが、解説が載っていなかったので赤本を買いました。時間制限をつけることを推奨します。個人的に良かった勉強方法は、教科書に緑(青)マーカーで引いて赤下敷きで隠すことです。理由は二つあります。一つ目は“解く”という感覚で覚えられたからです。二つ目は、授業で扱った図と一緒に覚えられたからです。僕にはこのような“解く”を重点にする勉強が合いました。

 また、前期生徒会書記を務めていましたが、部活も塾も参加していたので、疲れて寝てしまうこともしばしばありました。さらに、夏休み中スマホゲームに熱中しすぎて自制できませんでした。対策として、『一つ目は課題を先に終わるまで動画、ゲームを開かない。ただし放置してプレイできるゲームは除く。二つ目は、動画は三本までにして「後でみる」を活用する。三つ目は、ゲームは自分でのプレイを五回までにする。』これで約一時間に収まり、なんとか自制することができました。

 僕が志望校を豊田高専にした理由は、豊田高専生が温かく接してくれて、なおかつコミュニケーションも高い人たちであり、僕もそんな人たちになりたいと思ったからです。体験入学で質問するときや「こうよう祭」で案内されるときに感じました。また、必ず就職先があることにも惹かれたということもあります。

 入試の前日はしっかり寝て、朝早く起きるというがポイントです。準備が大切です。

 最後に、皆さんが内申点、そして入試の点をとって、合格できることを願っています。頑張ってください。


教育理念に魅力を感じ

豊田工業高等専門学校

 皆さんこんにちは‼僕は豊田工業高等専門学校に通っているものです。受験生の皆さんはこの学校のことをあまり知らないと思うので、学校の紹介を兼ねつつ合格体験記を書かせて頂きます。

 豊田高専は五年間一般教養と共に各専門学科を学び、技術者を養成することを教育理念においている学校です。僕は早くから高度な工業系の分野の勉強ができることや教育理念に魅力を感じ、高専を受験しました。

 受験シーズンは、友人に励まされたり、家族にも支えられたり、いろいろな人にお世話になりましたが、支えてくださった方々の中でも名進研の先生が一番熱心になってくださったと自分では思っています。
 質問に丁寧に答えて頂いたり、わからない問題を納得のいくまで解説して頂いたり、自分は名進研の先生方に出会えて本当によかったなと思っています。
 皆さんも、受験シーズンは先生に頼って、自分の力を最大限まで引き上げられるような生活を送ってください。

 学習に関しては、高専を受けるならば、過去問を解くことが第一です。国立高専の入試は、特徴があるので、過去問を解いて傾向を掴むことが大切だと思います。また、模試の志望校判定に左右されないことも大切です。
 僕は、模試の合格率は五割くらいだったので、もし判定が悪くても、諦めなければ受かることもできます。
 最後に、僕からのアドバイスとしては、前日はあまり勉強しすぎず、当日はとにかくリラックスして受験するということだけです。
 今後受験勉強が大変になってくると思いますが、体調を崩さず、頑張ってください‼高専に興味がある人は、寮祭やこうよう祭などにも是非来てください‼皆さんの健闘を祈っています‼


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