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慶應義塾大学 医学部 1年生
橋本 光翔さん
慶應義塾大学 医学部 1年生
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ふり返れば、名進研に通っていた小学生時代が一番勉強していたように思います。3年生で入塾した当初は、電車に乗って通うことや小学校と違う授業を純粋に楽しんでいました。ターニングポイントとなったのは、5年生の夏期講習。隣の席の子と意気投合し、「すごく頭がいい子だな」と驚きました。大親友となった彼とは問題を出し合ったり点数を競い合い、塾に行くことがますます楽しみに。
勉強が大変な時も、最高の仲間がいるから乗り越えられると思いました。そして「中途半端な状態でテストを受けたくない」と毎週のテストゼミや模試に向けて、電車の中でも必死で勉強しました。名進研で身についたのは「学習範囲を完璧に理解するまであきらめない」という姿勢。東海中学入学後もその習慣は継続し、1年生で成績上位者に贈られる優秀賞を受賞。2、3年生ではさらに上位の学術優等賞を受賞し、大きな自になりました。
医学部進学を決意したのは中学時代。医師として救急医療に携わる親戚から、東日本大震災時にドクターヘリで八戸に向かった体験談を聞いたことがきっかけです。苛酷でも達成感のある仕事に魅力を感じ、医学部受験を見据えて勉強に励みました。高校ではレベルの高いクラスメートに刺激され、さらに学習意欲が高まりました。数学や物理、化学にのめりこみ、授業の進度を超えて独学で勉強するように。
数学・物理・化学オリンピックや科学の甲子園に出場し、全国の優秀な高校生と競いました。大学受験の上をいく知識と理解を深めたので余裕を持って受験に臨み、慶應大学医学部・名古屋大学医学部に合格を果たしました。慶應大学は自由闊達な校風で、優秀な学生に日々刺激を受けています。医師国家試験に向けて勉学に励みつつ東京で視野を広げ、将来の方向性を定めたいと思います。
小学生のころ
小学3年生4月に入塾。6年生では週6 回電車に乗って塾に通っていたので、非常に忙しかったです。行き帰りの電車内でも学校の宿題や塾のテキストをこなしていたので、大学受験よりも大変だったと思うほどですが、充実した毎日でした。塾で出会った大親友も東海中学に合格し、とてもうれしかったことを覚えています。
東海中学入学後
中学時代はジャグリング部に所属し、地域のお祭りや公民館でパフォーマンスを披露しました。印象に残っているのは、3年生の時にスコットランドの海外研修に参加したことです。ハリーポッターのモデルとなった学校の寮で世界各国の研修生と生活を共にし、ジャグリングの技を披露して優勝したのも良い思い出です。