イベント『中学選びからはじめる医学部受験～わが子を医師にするために～』を開催しました

こんにちは!!

先日200名を超える参加者の中で行われたイベント、『中学選びからはじめる医学部受験～わが子を医師にするために～』の様子をお届けします!!

当日は、医系専門予備校合格者数No.1の医系専門予備校メディカルラボ 可児良友先生をお招きして、最新の医学部受験にまつわる講演をしていただきました。

人気の高止まりを背景に激化する医学部受験、いわゆる模擬試験合格判定でA判定をとれたからといっても全く油断できない医学部受験ならではの特別な受験対策の必要性は、当日参加された保護者さま、お子さま方にとっても驚きだったと思います。

特別な対策が必要だからこそ、カリキュラムを前倒しで進められる中高一貫校が有利という可児先生のお話は、正に『中学選びからはじめる医学部受験』を感じさせるものでした。

そして第二部、三部の名進研OB、OGの現役医学部生の医学部受験や中学受験時代に関する話も、非常に参考になるものだったと思います。

勉強の仕方については、「中学受験学習期に身につけた習慣がその後もとても役立っており、現在も中学受験時代と大きく変わっていない」という声が多く聞かれました。中学受験時代にしっかりとした学習習慣、学習への姿勢を身につけること、そして志望中学校合格後もそれらを維持、向上し続けることの大切さが窺えます。

また、医師・医療関係従事者として自分はどう社会に貢献していきたいか、明確なビジョンを持つことで、勉強の質も飛躍的に上がるという声もよく聞かれました。中学受験の国語の入試での出典となる文章や、自由記述問題でも、将来の職業観や社会への貢献に関して問うような問題も散見されます。将来への考えが明確にかたまる時期には、個人差があると思います。ただ、小学生のうちからお子さまがこういったことを考えられる機会・環境が、お子さまの成長の大きな鍵の一つであることは間違いなさそうです。

名進研では今後もお子さまの成長・受験に役立つイベントを行っていきます。
ぜひご注目ください。