2018.10.12
その他
10/8に教育検査を実施いたしました。
(教育検査とは何か)
お子さんの学力を伸ばすために必要なこと…それは最適な勉強法を実施することです。
しかし、最適な勉強法はどのように見つけたらよいのでしょうか。
そのためにはお子さんの潜在能力や性格特性を把握したうえで勉強法を探すのが効果的です。
たとえば、応用力や推理力が高く、自分で理解する力が優れているお子さんでも、継続する力が弱いと学習の成果は思うほど上がりません。
そういったお子さんには「教え込む」ことより「学習習慣を継続させる」ためのフォローが有効です。
名進研の教師がこれまでの経験にもとづき提案してきたことを、科学的根拠をもとにして示していく、それが「教育検査」の特徴です。
この検査には保護者の方にも多数お越しいただき、「お子さんのことをどのように見ているか」という検査に参加していただきました。
「保護者の方から見たお子さん」とお子さん自身の検査結果を比べることで親子間のギャップが明らかになり、お子さんをより深く理解し、最適な勉強法を見つけるうえで大いに役立つと考えています。
教育検査を実施した名駅校で取材を行いました。
保護者の方はお子さんの様子について約50の質問に答えていただいています。
お子さん達以上に真剣に取り組まれている姿が印象的でした。
子ども達も受け方の説明を聞きながら一生懸命検査に取り組んでいました。
どんな結果が出るのか、子ども達も気にしています。
保護者会では、検査結果の見方と、タイプ別の効果的な関わり方・学習方法について説明しました。
保護者の方は検査後も熱心にメモを取っていただきながら、真剣に聞いていただき、演者も熱がこもっていました。
検査結果は実施後1~2週間で判明します。ご希望の方には個別面談でお話させていただくこともできます。