東海地区男子校最難関 東海中学 124名合格
東海地区最難関3校
(東海中、南山中女子部、滝中)339名合格
最上位選抜Sクラス第3期生 全員が東海中、東海中、
南山中女子部、滝中いずれかの志望校に合格
124名
45名
170名
この春、東海中学校と名古屋中学校を息子が受験し、それぞれ合格(名古屋中はスカラー)を手にし、四月から東海中学校に入学することになりました。少しでも皆様のご参考になることがあれば、と筆をとりました。
私自身は高校受験を経て公立高校に通い、大学受験を経験しているため、我が家はそもそも私立中学の受験をするつもりで名進研に通い始めた訳ではありませんでした。小四の頃の息子は、少し勉強すれば学校のテストでは簡単に高得点がとれてしまい、またケアレスミスをしても「○○くんは~点だったから、自分はまだ大丈夫な方。」等、下に目を向けて、自分の精一杯の力を前向きに出そうという姿勢が見られませんでした。世の中には、自分と同じくらい、または自分以上に頑張っている子達もいることを知って、今の環境に甘んじることなく良い刺激を受けて欲しい、そんな思いから小四の夏期講習から近所の名進研に通い始めました。
娘が三年生の頃だったでしょうか。「ママと同じ学校に行きたい。」そんな一言から始まり、文化祭、部活体験に通いつめ、彼女の中で中学生活に夢をふくらませ、この春恋焦がれていた南山中学校女子部に合格をいただきました。
四年生で入会し、五年生からはSクラスに入室しました。Sクラスの魅力は先生方の力量はもちろんですが、仲間の存在だったように思います。実力テストで成績優秀なお子様達に囲まれ、近い将来進学するとこんな気の合う仲間に出会えるという楽しさを知り、苦しい受験生活のモチベーションにつながったようです。ただ、楽しく通ってはいたものの授業の難易度は高く、一日の授業が終わると疲れ果ててしまい、授業後の自習室を利用することはありませんでした。帰宅して少しゆっくりと入浴し、三十分程復習して就寝。翌日、宿題をして分からなければ授業の前に質問をする生活リズムでした。授業後に残ってその場で宿題の質問をすれば効率がいいのにと何度も思いましたが、娘は一回一回の授業に集中し、少し時間をおいてクールダウンすることにより、整理していることに気付きました。それからは娘の質問のペースにあわせて送迎をすることにしました。
名進研には、息子が四年生から、娘は五年生からお世話になり、親子共々、心より感謝しています。息子は現在、東海高校で学友と楽しい学生生活を送っており、娘は今春、南山中学校女子部に進学予定です。
娘は真面目にコツコツと勉強するタイプですし、息子で中学受験を経験したので、二度目の中学受験のたかをくくっていました。……が、能天気で勉強をサボってばかりの息子の時よりも、娘の方がフォローが大変でした。体力、精神力、スピード、性格が全く違うと、こうもフォローの方法が違うのかと考えさせられました。
お電話でのお問い合わせはこちら
火~土曜日 10:00~18:00
メールでのお問い合わせはこちら
お問い合わせ・資料請求お近くの教室を探される方はこちら
校舎一覧