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名城大学附属高校
2024年度 入試情報・偏差値・
受験対策・合格実績

コンパス ノート・筆 地球儀 三角定規 分度器 バスケットボール フラスコ

名城大学附属高校の2024年度 入試情報

定員(普通科) 474名共学校
入試日程(一般入試) 1月25日(木)
出願手続き(一般入試) 2023年12月12日(火)10:00〜2024年1月18日(木)17:00
入試科目
(一般入試)
時間
英語 40分
国語 40分
数学 40分
社会 30分
理科 30分
偏差値 62.2(普通科・進学クラス)
※偏差値=合格した名進研生の新統テスト第2回~第5回の平均データ
内申点 39.4(普通科・進学クラス)
※内申点=合格した名進研生の中3の2学期のデータの直近3年分の平均データ
面接の有無 なし(一般入試)
調査書の提出 あり
受験料 15,000円
合格発表日 1月29日(月)15:00
入学手続き 2月2日(金)まで

名城大学附属高校の2023年度 入試結果

定員と倍率(普通科)

募集定員 志願者数 倍率
488名 5,145名 10.5倍

名城大学附属高校の概要

沿革

1926年  田中壽一が名古屋高等理工科講習所として開設
1948年  学校教育法により名古屋文理高等学校として開校
1951年  名城大学附属高等学校と改称
1999年  総合学科開設
2003年  普通科を共学化
     高大一貫7カ年教育の普通科国際クラス設置
2004年  総合学科を共学化、全科男女共学となる
2006年~ 文部科学省所管スーパーサイエンスハイスクール(SSH)採択校となる
2020年  文部科学省所管ワールドワイドラーニング(WWL)連携校となる
     (幹事校:立命館宇治高等学校)

交通アクセス

〒453-0031
愛知県名古屋市中村区新富町1丁目3番16号

TEL:052-481-7436

名鉄「東枇杷島」駅より徒歩約5分
名鉄「栄生」駅より徒歩約8分
市バス「新富町」バス停より徒歩約2分

公式HP

https://www.meijo-h.ed.jp/

名城大学附属高校の学費

●入学金        200,000円
●授業料        月額34,550円
●施設維持費      月額5,000円
●PTA会費      月額1,050円
●教育環境整備協力金  月額2,000円
※普通科・進学クラスの場合

名城大学附属高校の合格体験記

受験の道標

今回は、僕の体験に基づいて五つのアドバイスを後輩の皆さんに教えたいと思います。

勉強方法のアドバイスについてです。できるだけ机に向かわず効率よく勉強したい人が多いと思います。やはりだらだら勉強するのはNGです。それなら明日や次のために仮眠した方がいいと思います。しかし、人間、僕も含めやる気が起きない時は、必ずあります。そういう時は、部屋を片付けるのは駄目です。場所を変えましょう。名進研に行ったり、図書館に行ったりしましょう。
これには理由があり、部屋の片付けをしてしまうとそれだけで満足してしまうからです。自分を強制的に縛る必要があるので、この行動が大切です。本当にやる気が出ない時は寝ましょう‼

二つ目は、内申点についてのアドバイスです。学校では必ず先生に挨拶しましょう。だいぶ印象が変わると思います。発表するのが苦手という人がいると思います。そういう人は、提出物を人よりこだわったり、テストの点数を上げましょう。先生方は、それを意欲と組み取ってくれます。

三つ目に生活の仕方についてです。僕の場合は、周りの人に助けてもらうことが多かったです。自分の志望校と同じ人を探し、友達なら一緒に頑張り、たとえ一緒でなくてもそれぞれの志望校に向けて努力しましょう。勉強が辛いなと思ったら「みんな頑張ってるしつらいんだから自分も頑張ろう‼」と自分に言い聞かせるといいですよ。

四つ目は受験校選択についてです。もう受験校が決まっていてあとは努力するだけの人はすばらしいです。しかし決まってなかったり、一番多いであろう「自分の学力に合った学校」を選んでる人は、夏休み前には漠然でもいいから、こんな高校生活を送りたいからこんな校風のここがいい、など想像しておきましょう。僕も含め、夏に決めた志望校が、最後まで志望校だった友達は二割程度だと思います。気楽に夏前まではイメージするだけで大丈夫です。

五つ目は、直前についてのアドバイスです。まず最初に入試前日は早く寝ましょう。当日は、家を出る時間の最低二時間前には起きましょう。脳が働かないからです。合格後の気持ちは、自分が今までやってきたことが報われた瞬間だったので、うれしさが込み上げてきました。友達と抱き合ったりもしました。

つらいこともあるしやりたくない時もありますが、常にあなたの隣には一緒に頑張っている友人や、支えてくれる大人がいます。

頑張ってください‼

感謝を忘れず、努力を忘れず

私は春から名城大学附属高校に通います。もう授業も始まってついていくのに必死ですが、今年から本格的に受験生になる皆さんへ、これから書くことが少しでも役に立つといいなと思います。

実は私は名城高校はチャレンジ校で、受かるには今よりももっと頑張らないといけない、と学校の先生にいわれていました。自分の受験校が決まったのは十一月だったので、そこから受験校対策をしました。最初は、全然問題が解けなかったり、間違いがたくさんあったりして、このままでは本当に行けなくなる。と何度も思っていました。十二月になると冬期講座で自分の弱いところの再確認ができてとてもよかったです。正月ぐらいは休ませてよ……。と思った正月特訓も、いざやってみるとすぐに終わってしまった感じがしたし、普段では経験しないことなのでとても不思議な感じでしたが、そこでグンと学力が伸びたような気がします。そこから受験した日までは本当にすぐでした。あっという間に一日が過ぎてしまったので、一日一日を大切にすることが大切だと思います。

特に受験日は忘れものをしないようにチェックして、早めに家を出て、電車に遅れないように気をつけて下さい。また、私はカイロを持っていくことをおすすめします。外は寒かったし、もしかすると、受験会場も冷えていることがあるかもしれないからです。名城高校の受験生は、私が行った会場に二千人もの人がいて、学校にもたくさんの人がいました。あとから倍率を見てとても驚きましたが、チャレンジ校だった名城高校に合格できたのは、日々の努力と名進研の先生、学校の先生、一番はいつも塾と家を行ったり来りして送り迎えや、弁当を作ってくれた親のおかげだと思います。

是非、皆さんもこれから勉強漬けの毎日になると思いますが、感謝を忘れず、努力を忘れず、最後の最後まで、諦めないで自分の行きたい高校を目指して頑張って下さい。きっと自分のやってきたことを信じれば必ず願いが叶うと思います。