ページトップ
フキダシ

名古屋高校
2024年度 入試情報・偏差値・
受験対策・合格実績

コンパス ノート・筆 地球儀 三角定規 分度器 バスケットボール フラスコ

名古屋高校の2024年度 入試情報

定員 257名男子校
入試日程
(一般入試)
1月24日(水)
出願手続き
(一般入試)
2023年12月12日(火)~2024年1月19日(金)
入試科目
時間/配点
英語 50分/100点
国語 50分/100点
数学 50分/100点
社会 40分/100点
理科 40分/100点
偏差値 文理選抜クラス 68.7
文理コース 64.4
※偏差値=合格した名進研生の新統テスト第2回~第5回の平均データ
内申点 文理選抜クラス 40.0
文理コース 38.1
※内申点=合格した名進研生の中3の2学期のデータの直近3年分の平均データ
面接の有無 なし(一般入試)
調査書の提出 あり
受験料 13,000円
合格発表日 1月26日(金)11:00
入学手続き 3月11日(月)まで

名古屋高校の2023年度 入試結果

定員と倍率

募集定員 志願者数 倍率
243名 1,204名 5.0倍

名古屋高校の概要

沿革

明治20年 宣教師F.C.クラインが南武平町(現名古屋市東区東桜)に名古屋英和学校創立
明治29年 内村鑑三が教員として着任
明治39年 名古屋中学校と改称
昭和23年 名古屋高等学校設立
昭和27年 旧校地を金城学院中学校に譲渡し、現校地に移転
昭和43年 名古屋学院中学校・名古屋学院高等学校と改称
平成12年 名古屋中学校・名古屋高等学校に校名を戻す
平成19年 創立120周年
平成23年 新校舎竣工
平成28年 スーパーグローバルハイスクールアソシエイトに指定
平成29年 創立130周年

交通アクセス

〒461-8676
愛知県名古屋市東区砂田橋二丁目1番58号

TEL: 052-721-5271

地下鉄「砂田橋」駅より徒歩約1分
名鉄「守山自衛隊前」駅より徒歩約7分

公式HP

https://www.meigaku.ac.jp/

名古屋高校の学費

●入学金      200,000円
●授業料      年額432,000円
●施設・維持費   年額24,000円
●PTA会費    年額12,000円
●PTA特別会費  年額9,600円
●生徒会費     年額7,200円

名古屋高校の合格体験記

辛抱強く勉強すること

私の中三の生活や入試直前のアドバイスについて書きたいと思います。

一つ目に、中三の生活についてです。私は中三になり、苦手だった理科や国語を克服しようと一生懸命やりました。そして、一学期中間テストでトップ5、一学期期末テストでトップ10に入ることができました。しかし、そこまでは順風満帆でしたが、名進研の夏期講習の総まとめテストで、信じられないような結果を取ってしまいました。名進研での席順も真ん中くらいになってしまいました。普段のん気な私でも、さすがにやばいと思い、だいぶ遅いですが夏休み中は毎日自習室に行きました。そして、二学期中間テストの目前で、ある病気が発覚しました。その病気は、集中力が低下したりする厄介なものでした。私は、受験生なのに集中力が低下し、勉強できるのか?成績がもっと下がってしまうのではないか?ととても落ち込みました。しかし、名進研や学校の先生、親などのお蔭で、落ち込みながらも勉強を辛抱強くすることができました。その結果、私立入試目前の全県模試では、今までにないほど成績が上がり、入試に向けてのモチベーションアップにもつながりました。だから、何があっても「辛抱強く勉強すること」が大切です。

二つ目に、入試直前のアドバイスについてです。私は、入試一週間ほど前から11時に寝て7時に起きてというリズムで生活していました。朝早く起きるのが苦手なので、寝る前に理・社などの暗記教科をやり、朝ごはんを早く食べて、その復習をしていました。受験前日は重要な語句などを復習したりし、計算などのややこしいものは一切やりませんでした。そして夜10時に寝て、朝は勉強せずに時間ぎりぎりまで寝ました。アドバイスとしては、「モチベーションが低下してしまうため、前日には絶対にややこしい問題を解かないこと」をおすすめします。

最後に、夏休みの前に苦手な教科を克服することを特におすすめします。来年の入試頑張って下さい。

高校選びのコツ ~難関大学を目指すなら~

中学一年生や中学二年生のみなさんは、もう行きたい学校は決まりましたか?
それはなぜですか?

それは、やはり人によるんですね。ちなみに、ボクは難関国公立や難関十三私大、医歯薬獣医学部の合格実績と、施設のきれいさなどからこの名古屋高校に決めました。しかし、僕のように合格実績を見る人には、注意してほしいです。なぜかというと、有名国公立の人数が多いからその学校はすごいわけではないからです。

例えば、私立のA高校とB高校、公立のC高校とD高校があったとします。国公立の人数が三百人のA高校と国公立が二百人のC高校だったとします。当然人数は、A高校の方が多いですよね。でも、A高校の三年生の人数は五百人で、C高校の三年生の人数が二百五十人だったらどうですか?割合は、A高校は60パーセントでC高校は80パーセントの合格割合になります。
実際に、私立高校は、中高一貫校が多いのでこういうことはありえます。なので、志望校は割合まで出すといいです。しかし、割合が高いからといって、学校がすごいかはわかりません。

例えば、B高校は20パーセントの人が塾に行っていて、D高校は80パーセントの人が塾に行っていて有名国公立の人数は同じだったとします。それだったらどうしますか?
これを知る良い方法は、学校説明会に行くことなので、一年生の内から興味のある学校は行ってみるといいですよ。名古屋高校は、30パーセントの人しか塾は行かないそうです。
僕も最初は、公立高校を目指していましたが、内申がとれなかったため私立高校にしました。内申点は大切です。先生によっては、媚を売ることも必要になるかもしれません。思春期の男には、難しいかもしれませんが、その時は、気に入られている子の真似をしてみてください。それでも内申点が上がらなくて私立志望にしたら、第一希望の学校の過去問はあればある分やってください。

僕は、数学を二〇〇四年度から、その他の四教科を二〇〇七年度からやりました。でも、第二希望の過去問をほぼやらずに落ちたので、第二希望まではまじめにやった方がいいです。もしよかったら参考にしてみてください。