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フキダシ

滝中学校
2024年度 入試情報・偏差値・
受験対策・合格実績

コンパス ノート・筆 地球儀 三角定規 分度器 バスケットボール フラスコ

滝中学校の2024年度 入試情報

定員 252名共学校
入試日程 2月4日(日)
出願手続き 1月9日(火)~25日(木)12:00
※インターネット出願(確認票、調査書は郵送に限る)
入試科目
時間/配点
算数 60分/100点
国語 50分/100点
理科 40分/50点
社会 40分/50点
偏差値 62
※偏差値=名進研プレ中学入試M80偏差値(合格可能性80%以上)
面接の有無 なし
調査書の提出 あり
受験料 14,000円
合格発表日 2月7日(水) ※インターネット発表

滝中学校の2024年度 入試対策

算数

図形を組み合わせたり、図形を移動させて考えたりする問題が頻繁に出題されている。
また、速さに関する問題も毎年出題され、応用力が試される問題が多い。

国語

2023年度では、記述問題は合計2問出題された。記述する文字数の合計は150文字だった。
記述問題よりも記号選択問題や抜き出し問題の出題割合が高いため、テキストなどを用いて、基本的な文章読解の練習が必要である。

理科

昨年に比べて問題数は増え、全体的な難易度も高くなっている。
実験結果から生物の行動の特性を読み取って答える問題や、算数的技能を活用して解く問題に加えて、例年通り表から数値の関係性を読み取って計算する問題も出題されている。
そのため、正確に内容を理解する力とともに、時間配分を意識した解き方が必要とされる。

社会

記号選択の正誤問題の出題が多く、選択肢の形式も多様で、1つ1つの文を正確に読まないと解けない問題が多い。
また、2020年度からはリード文や資料・会話文を読んで、選択肢の文と内容を照らし合わせてその正誤を判断する問題や、
会話文中の空欄補充、リード文に書かれている文章をヒントに考えて解答する問題などが出題されている。

滝中学校の2023年度 入試結果

定員・合格者数・倍率

募集定員 志願者 受験者 合格者 実質倍率
252名 1,929名 1,825名 666名 2.74倍

受験者平均点

算数 国語 理科 社会 合計
60.4点
/100点
65.4点
/100点
27.6点
/50点
34.7点
/50点
188.1点
/300点

滝中学校の2023年度 出題形式

算数

出題数は大問数6、小問数19でした。

出題単元の内訳は 計算1、割合と比4、速さ3、数の性質1、規則性3、平面図形4、立体図形3 でした。

国語

出題数は大問数2、小問数32でした。

出題単元の内訳は 論説文10、物語文11、漢字10、言語文法1 でした。

理科

出題数は大問数4、小問数32でした。

出題単元の内訳は 昆虫・生物その他8、火山・地学その他8、 水溶液の性質・分類・状態変化・実験器具・ものの溶け方8、物体の運動8 でした。

社会

出題数は大問数7、小問数49でした。

出題単元の内訳は 地理15、歴史16、公民14、時事4 でした。

滝中学校の概要

沿革

大正15年 滝信四郎が、農・商の実業学校を創立
昭和22年 滝中学校を併設
昭和23年 滝高等学校設置
昭和24年 高校に普通科を新設
平成10年 商業科募集停止
平成12年 中高6年一貫校に

教育目標

 私たちは、生徒一人ひとりと真摯に向き合い、総合力に秀で、多様性に対する寛容な姿勢を身につけた魅力ある生徒の育成を目指します。
 ⑴ 「知力」「体力」「教養」のバランスのとれた生徒の育成を目指します。
 ⑵ それぞれの夢の実現にふさわしい志望大学に合格するだけでなく、その先に活きる確かな学力を身につけた生徒の育成を目指します。
 ⑶ 自己の社会的責任を自覚し、周囲に対する優しさを持って、それぞれが歩むネットワークの中で、かけがえのない役割を果たす生徒の育成を目指します。

交通アクセス

〒483-8418
愛知県江南市東野町米野1番地

TEL:0587-56-2127

名鉄「江南」駅よりスクールバス約8分・徒歩約20分
JR「尾張一宮」駅・名鉄「名鉄一宮」駅よりスクールバス約40分

公式HP

https://www.taki-hj.ac.jp/

滝高校の大学合格実績・進学実績

主な国公立大学合格実績

東京大   京都大   大阪大   名古屋大 
8名 12名 3名 43名
北海道大  東北大   九州大   筑波大  
11名 3名 2名 2名
東京工業大 名古屋工業大 名古屋市立大 岐阜大  
3名 18名 25名 30名

主な私立大学合格実績

早稲田大  慶應義塾大 上智大   明治大  
22名 28名 22名 33名
青山学院大 立教大   中央大   法政大  
11名 5名 25名 28名
東京理科大 南山大   名城大   藤田医科大
47名 36名 69名 32名

滝中学校の学費

●入学金    22万円
●授業料    月額35,000円
●施設整備費  月額6,000円
●生徒会費   月額400円
●PTA会費  月額250円

滝中学校の合格体験記

みんなに支えられて憧れの学校へ

 私は名進研へ行きはじめた時は、まだどこの中学校へ行きたいなど明確には決めていませんでした。

 しかし、塾で先生方などが中学校の話をしていたり、プレ中学入試などでさまざまな学校へ行ったりすると、自分にはこの学校の雰囲気が嫌だなと思うところも出て来ました。その中でも滝中の校舎はすごく立派でかっこよく、歩いている先輩を見ると、あの人のようにこの学校を堂々と歩けるようになりたい、という憧れが生まれました。他にも、滝中は愛知県の共学の中で一番偏差値が高くかっこいいと思ったことから滝中へ行きたいと思いはじめるようになりました。

 私は受験をするために友達や家族にたくさん支えてもらいました。友達には受験に集中するからいっしょに遊べないと言って理解してもらったりもしました。家族にも体調をくずさないために睡眠をとれるよう寝る時間を決めて、私に合わせてもらったり、勉強に必要な物をたくさんそろえてもらい、お弁当にも元気が出る手紙を入れてもらって頑張る事が出来ました。やはり友達がみんな遊んでいる中、自分だけ勉強をしていたのは少し悲しかったですが、塾に友達と行ったり放課に少しお話をするだけで元気をもらうことが出来ました。他にも、自転車で塾へ行くと運動にもなってよかったです。

 宿題は塾へ行って全部、隙間時間を探してでも終わらせようとしたので、ゲームなど遊ぶ時間はあまりなかったです。

 家でも出来る理科の簡単な実験をやって、より親近感を抱いて楽しく勉強をすると、内容も頭にすんなりと入るようになりました。

 私の独自の勉強法は受験シーズンが近くなると受験により出やすそうな演習を授業で行うので、その中でも重要だと思ったポイントをメモ用紙に書いて自分の部屋の壁に貼って、いつでも見返えせるようにしていました。寝る前にも今日一日やったことを思い出してより記憶を深めました。

 習い事は六年の秋までは全て続けていましたが、勉強に集中するためにほとんどやめて、十二月にはもう塾にしか行っていませんでした。運動系は気分転換になるので受験近くまでやっていてよかったと思います。

 成績があまり伸びなかった時には、夏期講習テキストなどで基礎を固め直しました。そうすると勉強にも興味が湧くようになって、より楽しく勉強に育むことが出来ました。

 私の滝中の判定は低かったです。もっと努力し、やる気が出るようにこの問題が解けたら受かる確率も上がると信じていました。

 私は入試直前は今まで何回も見直しをしたエフォートとサーパスを見ていました。使い慣れている物がいいと思います‼

最後まであきらめずに頑張ってください‼

楽しかった名進研

 こんにちは。僕は滝中学校に春から行く者です。そんな僕が学習、入試直前のアドバイスについて書こうと思います。

■学習について
・国語 (苦手→得意)
 漢字は苦手だったため、まずは漢字テストに合格をするという目標を立てて勉強しました。
 文章読解は間違えたところを先生に聞くといいです。実際、六年生から質問をし始めると成績が上がりました。

・算数 (得意→ちょっと苦手)
 計算トレーニングは、やっていましたが、計算ミスをしなくなればやらなくても良いと思います。
 三、四年生の算数は簡単でしたが、五、六年生になると、急に難しくなります。一回サボッてしまうと追いつけなくなります。

・社会 (普通→得意)
 社会は授業が大切だと思います。授業で覚えるぞ~という意気込みがあるだけで、いつもより覚えることができました。
 家での復習は、考える時間は五秒と思ってやると良いです。五秒で思い出せなかった言葉はテストで解けないと思います。

・理科 (得意→苦手→普通)
 理科は社会と同じような仕方で良いと思います。
 計算などややこしい部分ももちろん必要ですが、暗記の部分は、必ず全て覚えないといけないと思います。

■入試直前のアドバイス
 第一、二志望以外の前日は三十分程、早く寝るだけで良いと思います。しかし、第一、二は一時間程早く寝た方が良いと思います。
 入試の日は寒いのでカイロを持っていった方が良いと思います。そして、行きの電車で寝るのも良いと思います。

名進研生、他の塾に負けないように頑張れ‼

来年喜びの春を向かえる君たちへ

 私は今年の春、滝中学校に入学することになった者です‼四年生の二月から始まった二年間、夢に向かって進み続けることができました‼入試ではコンディションが悪く、全力を発揮できなかった時もありましたが、最後まであきらめず、合格を勝ちとることができました‼

・学習について
 私は特に(めずらしく)社会が苦手だったため、とにかく「覚える」ことを大切にしました。私の家ではいらない紙の裏に覚えるものを何回も書いていましたのでめちゃいらない紙がありました(笑)。
 また、算数は復習を本当に大事にしました。理科と国語は基本的に得意でしたが「覚える」は本当に大切にしました。もし、国語が苦手でしたら小説を読むことをオススメします‼一週間に三冊くらい読むといいです。小説を読むと気が遠くなりそう……と思う人もたさんいると思いますが、そんなときは簡単な本を読むといいです‼小説は読むとたくさんの国語の力が身に付くのでぜひ読んでみてください(私なんか小説にハマっていた時は小説を一週間に十冊以上読んでいました)。
 ちなみに私は算数がまあまあ苦手だったため、その日の算数の復習はその日にやり、間違えた問題や、その間違えた問題に似ている問題は何回もやるなど、めちゃめちゃ工夫を重ねました。
本当に大変でしたがそのお陰で入試に成功できたのだと、今はすごくやってよかったと身に染みて感じています。

・直前アドバイス
 来年、勝負年を迎える小学六年生の皆さん、今日も入試が終るまでも朝早く起きて夜まで勉強していると思われます。この苦労は受験をした人しか味わうことができないものです。私もその苦労は身に染みて感じました。しかし、その苦労は必ず報われ、大きな花を咲かせることでしょう。七月までに今まで習った学習の基礎を固めておくといいと思います。
 入試は十分自分の実力を出すことが出きた者が勝ちなので、皆さんも自分の実力を最大限に出せるよう体調に気を付け本番に臨んでください‼あなたたちに喜びの春が待っていることを心から願っています。滝中学校で待っています‼

中学受験生ファイト‼